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2009年1月

イギリス緑の庶民物語

 今、平松紘『イギリス緑の庶民物語』を読み返しています。筆者は法制史研究から環境の領域に進んだ珍しい人です。さすがに法制史家の著作だけあって、実定法の解説書とは異なり、とても興味深い本です。

 ロンドン市域の22%をしめる公園が、庶民の旧来の利用権が認められることによって保存されてきたこと、さらにその過程で、旧来の利用権を超えた、オープンスペースとしての役割を獲得していったことが、生き生きと描写されています。ロンドンでは一人当たりの公園面積は30㎡、東京ではそれが2㎡という数値を聞かされると、やはり深刻に考えざるを得ません。そもそも日本人は、自然に対する権利主張をしてこなかったのか。あるいは他の事情でこうなっているのか。また、イギリス以外の国、例えばドイツで、これと同じようなことが著述できるのか、興味深いところです。筆者は2005年でしょうか、お亡くなりになっていて、残念な限りです。

 久しぶりに宴会以外の話になりましたか。2月12日には、岡崎で卒論試問後、卒業生追い出しコンパです。

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卒論提出・試問・就職決定など

 岡崎では、1月9日、法制論セミ生全員が卒論の提出を終えました。13日が公式の締め切りでしたから上出来です。以下の写真は、教務課での皆さんの卒論提出風景。全員分の写真を撮ってもらうのは、ちょっとふざけすぎましたかね? 全員の試問は、2月12日に行われます。

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そして、最後の一人が就職を決めたことの報告も受けました。昨年春から思えば信じられないような状況の変化の中、よく頑張ってくれました。これらすべてのお祝いとして、東岡崎のバードスペース(新しい方)にて打ち上げをしました。本当にめでたい一日でした。

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柏原では、卒論の提出締め切りが昨年12月19日、試問は年明け早々に行われました。これを受けて「再提出」をさせる制度で、なかなか厳しい仕組みです。私はまだゼミ生を持っていませんので、6人分の副査を担当しました。力作が多く、感心しました。

とても寒い日が続いています。風邪などひかないよう注意しつつがんばりましょう。

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謹賀新年

 新年明けましておめでとうございます。こちらは滋賀の実家でネコと一緒に寝正月でした。そういえばまだ初詣にも行っていませんが、、、まあよしとしましょう。世の中も厳しい状況。大学も例外ではなく、それ以前から少子化の問題もありますので、今年はどのような年になるのやら。気を引き締めていかないといけない、と思っています。が、まあそれ以前に、楽しい年になるようにしていきたいですね。

今年もよろしくお願い申し上げます。

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